イチゴ栽培を始めたい

イチゴは安定した人気がある

イチゴが好きという人は多いでしょう。
子供はもちろん、大人にも人気の果物です。
贈答品としても好まれますし、ジャムやドリンクなどに加工して売ることもできます。
また、イチゴを使ったショートケーキなどは、今も昔も変わらぬ人気です。

そんなイチゴを栽培してみたいと思っています。
実は私自身、イチゴが大好きなのです。

イチゴの魅力を発信したい

私がイチゴを栽培したいと思ったのには、また別の理由もあります。
それは、まだ一般的には知られていないイチゴの魅力を、多くの人に伝えたいということです。
イチゴは先割れしている、ちょっといびつな形のものの方が、甘くておいしいということがあります。
そんなイチゴに関する知識を栽培しながら、人々に伝えたいです。

わりとコストがかからないで栽培可能

イチゴ栽培の投資は、わりとかからないです。
主にハウス栽培ですが、AI利用のシステムを導入することで、適量の水や栄養がわかります。
というのも、スティック状のセンサーを土に埋めて、水分量や肥料濃度、地温を測定して情報を得ることで、AIが判断してくれるのです。
こういったシステムは、そんなに高い費用がかからないので助かります。

こうしたAIの助けを得られれば、イチゴ栽培はぐっとラクになるでしょう。
日々、数値が示されるので、栽培データを蓄積していくと、今後どうすればよいかというヒントを得られます。

近くの農家につくり方を学ぶ

私の家の近くには、ベテランのイチゴ農家がいます。
その人から、ノウハウを学ぶこともできるでしょう。
最近は、クラウドサービスのデータ化もできるので、そんなに頻繁に出向いていかなくても、情報を共有することができます。
イチゴ農家も高齢化になっているので、引き継いでくれればありがたいということでした。

農家同士の集まりなどもあるので、情報交換にも努めたいと思います。
また、農協とのつながりも大事なので、農協にイチゴを栽培したいことを相談するつもりです。
そうすることで、イチゴ農家に関する情報も教えてもらえるでしょう。

高品質でブランド化できるイチゴを作りたい

私は高品質でブランド化できるイチゴを最終的には、作りたいのです。
そういうイチゴであれば、後世に残り、継承していくでしょう。
地域のブランドになり、ふるさと納税のギフト品になればうれしいです。
それは夢でもあるのですが、そういうイチゴを目指したいのが本音になります。

まずは、売り上げ目標をたてて、マイペースにやりたいです。
高品質にすれば、高価格での販売も可能でしょう。
販売方法としては、ブランド化にするため、農協と一体化し地域ブランドのイチゴにしてサービスエリアなどで売りたいと思います。
売れるようになれば、後継者も出てくれるのではないかと期待しているのです。