葉色解析「いろは」

葉色解析サービスいろはの特長をご紹介

葉色解析サービスいろはは、農家を助けてくれるクラウドサービスです。
どんな特長があるのか、ご紹介します。

まず、雑草や害虫、作物が倒れてしまう、生育にムラがあるという困ったことを解決できます。
次に、生産者側、農協、地方自治体、農業関係の試験場といった農業に関する関係団体で、その場での情報共有が可能です。
そして、画像や情報がどんなに多くなっても保存ができ、スマホやタブレッドなどで、どこでも確認できます。

さらに、操作が簡単なので、パソコン関係は苦手という人でも大丈夫ですし、画像がどんなに多くてもアップロードしたら、すぐに見られるので助かります。
また、安い料金で今まで使っていなかったドローンを活用したり、クラウドサービスを受けられたりするのです。

効果は主に3つ

上記の特長による主な効果を、3つご紹介します。
一つ目は生産性に関する効果です。
今までは、農家の人が農地を歩いて、作物の生育状況をチェックしていましたが、それをクラウドサービスで担うので、仕事が楽になります。
そして、何か困ったことが見つかれば、すぐに対策を打てるので、作物がダメにならずに済み、生産性が上がるでしょう。

二つ目はデジタルで、管理することで、今まで培った技術を後世に残せるということです。
今後、あらゆる仕事のデジタル化が進むことが予想されます。
農業も例外ではないです。
それを見越して、圃場の画像や解析結果、どんな作業をしたかという記録などを残しておくと、農業を引き継ぐ人が後で見てもわかりやすいでしょう。

三つ目は、コミュニケーションツールにもなることです。
画像や記録をWeb上に残せるので、関係者の間で情報が共有され、円滑なコミュニケーションにもなるでしょう。
お互いに良い関係を築いていけるのではないでしょうか。

導入して助かったこと

では、実際に導入して助かったことをご紹介しましょう。
まず、水稲圃場で、異常を早めに見つけられたため、除草剤をまくことで、農薬を買わなくても済んだという事例がありました。
次にジャガイモの畑で、ドローンを導入したところ、見回りの効率がアップしたという事例もあります。
さらに、キャベツ畑で、ドローンの見回りのおかげで、生育不良のものを早めに抽出できたという事例もあったのです。

解析でどんなことができるか

最後に、解析でできることを具体的にご紹介します。
まず、圃場の高低を画面上のマップで示すことができるので、作物を作る計画を立てやすいでしょう。
そして、雑草の早期発見に役立つ雑草マップも、画面上に作れます。
さらに、生育がどのようになっているかを、画面上で見ることができる、生育診断のためのマップも作成できるのです。